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Waveform でドラム音源を打ち込む方法|初心者向けに一から説明!【Waveform13】

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Waveform でドラム音源を打ち込む方法|初心者向けに一から説明!【Waveform13】 音楽制作

今回は、Waveform にあらかじめダウンロードされているドラム音源を使って打ち込みを始める方法をお伝えします。

他のDAWと比較するとWaveformはUIが独特といわれています。
最初は「直感的に操作できる!」という感じではないかもしれません。
だからこそ分かりやすく、トラックの設置方法など解説していきます!

今回の解説はWaveform13を使用しています。
ただし、他のバージョンでも基本操作は変わりません。

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Waveform でドラムを打ち込む方法

1 新しいプロジェクトを作成する

Waveform を起動して、「新規プロジェクト」→プロジェクトの名前を設定して、「プロジェクトの作成」をクリックします。

2 トラックにドラム音源を追加する

プロジェクトを開いたら、「トラック1」の右にある「+」をクリックします。

フォルダが開かれるので、
「Waveform」→「Instruments」→「Micro Drum Sampler」を開きます。

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3 音源を選択する

「Micro Drum Sampler」が開かれたら、上部の「*」をクリックします。

Micro808 と Micro909 がドラムの音源です。

今回は例でMicro808を使用しますが、設定は909も同様です。

左側赤枠部分のパッドをクリックして、ドラムの音が鳴っていればここまではOKです。

4 打ち込み用のクリップの作成

右上の赤色の+をドラッグして、トラックまでもっていきます。

このようなメニューが表示されるので、「ステップ・クリップを挿入」を選択します。

このようにクリップが表示されました。
入力したい小節数に応じてクリップの長さを変えましょう。

ここが他のmidiと違って直感的ではないかもしれないポイントです。
楽器をドラッグするだけでいいパターンが多い印象です。

5 実際に打ち込んでみよう!

先ほどのクリップをダブルクリックします。

するとこのようにmidiエディタが出現します。

画像は例です。好きに打ち込んで、midiに慣れましょう。
音割れしているように感じます、おそらく録画音質の問題かと思います。

基本の打ち込み方法は以上です。

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※【少し発展】打ち込むステップの長さを変更したい場合の操作。

画面左下に表示されるこの部分をクリックします。

ステップクリップについての設定が開かれるので、「ステップの長さ」から変更します。

ステップクリップの設定が開かれない場合はmidiエディタをクリックしましょう。
ステップクリップの設定画面が開かれます。

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まとめ

ここまで、Waveformでのドラムの打ち込み方法を解説してきました。
そして少し発展ということでステップの長さを変更する方法もお伝えしています。

細かい打ち込みの技術や設定などは、僕も勉強をしつつまとめていく形で書く予定です!

「低スぺPC×未経験」の音楽作りを今後もよろしくお願いします!

今回はWaveformにデフォルトで収録されるドラム音源の打ち込み方法を解説しました。
外部プラグインを導入したい!という方は以下の記事を参考にしてください。

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