作曲AIで日本語ラップって作れるの?
Suno AIを使って日本語ラップを作ってみたい!
という人に向けて、実際にSuno AIで日本語ラップの曲を作成してみました。
その作り方と、手順をお伝えします!(無料版で十分可能です!)
Sunoの基本的な使い方については↓↓この記事を参照してください。
Sunoでの日本語ラップ楽曲の作り方
Sunoを使えば日本語ラップの楽曲を簡単に作ることができます。
手順は簡単で、
「作詞」
↓
「プロンプト入力」
↓
「完成」
です。
作詞って難しそうと思われた方も気負う必要はありません。
chatGPTを使えば思い通りの作詞をすることが可能です。
また、歌詞にこだわりが無ければニュアンスを伝えてSunoに作ってもらうこともできちゃいます。
さっそく手順に入ります。難しいことはしていないので、真似をして作ってみてください。
歌詞の作成
今回はchatGPTに相談して歌詞を生成しました。
今のところchatGPTは韻についてあまり強くなく、根気よく出力してもらったのが以下です。
(歌詞にこだわりが無ければ、この記事の最後の章「完成後の曲を修正してみよう」まで飛んでください。歌詞の指定が無くても日本語ラップ曲は作れます。)
Intro:
ビートが鳴れば 心が走る
言葉の波で 未来を描く
SIKAのスタイル ここに刻む
自由なフローで 世界を揺らす
Verse 1:
深夜の部屋で 鳴らす808
ノートに書き出す 無限のフレーズ
夢と現実 交差するページ
積み上げた日々が 俺のステージ
韻を踏むたび 広がる視界
「期待」と「未来」 繋ぐ誓い
誰もが迷う 暗闇の中で
光を探す このマイク片手
Hook:
走り出せ 止まらないフロー
響け声よ 広がるショウ
挑戦の道 恐れはない
この音楽で 未来を掴む
Verse 2:
ブログに書いた 言葉が武器
検索の波で 広がる息
「DTM」から「世界」へリンク
俺のアイデンティティ ここにsync
韻を重ねて 刻むリズム
「Vision」と「Mission」 燃えるシステム
誰かの心に 届くメッセージ
音の海原で 泳ぐイメージ
Bridge:
過去の失敗も ネタに変える
転んだ痛みも ビートで癒える
「不安」と「希望」 交差するライン
この瞬間が 俺のデザイン
Hook:
走り出せ 止まらないフロー
響け声よ 広がるショウ
挑戦の道 恐れはない
この音楽で 未来を掴む
Outro:
言葉と音で 築く物語
誰もが持ってる 隠れた光
SIKAの名前 刻むこの場で
自由なスタイル 永遠に響け
クオリティはともかくとして、、今回はこの歌詞でラップの生成に挑戦してみます。
Suno AI の歌詞入力では
- [Intro]:イントロ
- [Verse]:バース(Aメロ)
- [Chorus]:コーラス(サビ)
- [Bridge]:ブリッジ
- [Outro]:アウトロ
のようなコードを表示しておくと良いと、Sunoの日本語サイトに表記されています。
Sunoに入力するプロンプトを作成する
私は、
- ジャンル
- スタイル
- 声質
- フロー
- ビート
- そのほかの指示
を項目として入れるようにしています。
プロンプトは以下のように作成しました。
プロンプト例
ジャンル:日本語ラップ。
語尾をそろえすぎず、内部韻・多音節韻を自然に強調したフロー。
落ち着いた語り口で、都会的・アンダーグラウンドな雰囲気。
声は日本人男性、ミドル〜低音域、明瞭な発声。
フローはタイトすぎず、軽いスウィング感と話すようなリズムを含める。
歌詞は一切変更せず、そのままラップすること。
ビートは90 BPM前後のブーンバップ寄りで、ドラムは控えめにタイト。
そして、Sunoは英語の指示文のほうが安定するそうなので、以下のように英語に変換しています。
Genre: Japanese hip-hop / rap.
Style: Relaxed but sharp flow, talk-like rhythm, internal rhymes, multi-syllable rhymes, not only end rhymes. Natural Japanese cadence.
Vibe: Cool, underground, poetic, confident. Slightly gritty street feel, but smooth delivery.
Voice: Male Japanese rapper, mid-low tone, clear pronunciation, steady breath control. Not too aggressive, not whispery.
Flow: Flexible rhythm, varying bar lengths, syncopated flow, slight swing. Emphasize internal rhymes and mid-line accents. Avoid monotone end-rhyme behavior.
Beat: 88–94 BPM, boom-bap / modern hybrid. Minimal but punchy drums, warm bass, atmospheric pads.
Instructions: Rap the lyrics with natural timing and emotional dynamics. Do not change any words. Keep the pacing expressive rather than robotic.
Sunoに入力し、曲を生成する
ここまでで作成した歌詞とプロンプトを使用して、早速曲を生成します。
指示方式を「Custom」にして、画像の位置に歌詞と指示文を入力します。

Advanced Options (詳細設定)については以下の通りです。
ボーカルの性別を男性に改めて指定したのみで、他にはデフォルトから変更していません。

日本語ラップ(生成AI作)完成!
こんな感じの曲ができました。
完成した曲の感想
レトロ・エモ系のビートにラップがきれいに乗っています。
イントロは少し長めですが、なんかいい感じの雰囲気だな、と思いました。
フックがしっかりフックになっていて、バースとの区切りがしっかりしています。
声も青年感がありつつもラッパーらしいです。
たまにアイドルっぽい声だと感じますが、プロンプトの入力次第でどうにかなりそうです。
歌詞の入力を今回chatGPTに任せて、歌詞を指定して作曲をしてみました。
これ、Sunoに歌詞を任せたらどんな感じのラップになるんだろう?と思いました。
↓↓その修正をしてみます。
完成後の曲を修正してみよう
このようなスタジオ機能やエディター機能は無料ではできませんが、プロンプトの修正などは無料でも可能です。

今回は、指定していた歌詞をあえて削ってみて、ラップの作詞能力を試してみます。
以下の指示文を追加します。
Lyrics Instructions:
- Write original Japanese rap lyrics with natural cadence.
- Include internal rhymes, multi-syllable rhymes, and scattered end rhymes.
- Keep the tone poetic yet confident, with underground street imagery.
- Use short, punchy phrases and conversational rhythm.
- Theme: self-expression, challenge, and creative freedom.
- Hook should be catchy and repeatable, with strong rhymes.
- Avoid copying existing artists’ lyrics; create fresh, original lines.
「Advanced Options」の欄から「Lyrics Mode」をAutoにして上記の指示文を入力します。
今回は歌詞生成でベータ版のReMiモードがあったので試してみます。

フックが「私の音楽~」なのは、シュールで笑ってしまいましたが、バース部分のビートアプローチはAIとは思えないほど上手に聴こえます。
歌詞を指定しないほうがナチュラルなラップになりましたね。
とはいえ、指定する歌詞次第ではもっと上手にラップしてくれそうです!
まとめ
この記事では実際にSuno AIで日本語ラップの曲を作成しながら、その方法と手順をお伝えしてきました。
すごく簡単ですよね。
プロンプトも例示していますが、オリジナリティを加えつつ作曲してみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
作曲AI Sunoの基本的な使い方については以下の記事をご覧ください。
↓こちらの本、漫画で体系的にAI作曲について紹介されていておすすめです!
流行りの作曲AIを学んで、時代を先取りしちゃいましょう!



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