DTMでリアルなギター音源を打ち込みたいけど、有料音源は高い。。。
そうお悩みのあなたへ!
「低スペックPC×未経験」からDTMを始めた僕がお勧めのプラグイン『Standard Guitar』の導入方法をご紹介します!
Standard Guitarとは?【無料で使える高品質ギター音源】
「Standard Guitar(スタンダードギター)」は、無料で使えるエレキギター音源です。
国産の音源制作者 Unreal Instruments さんが公開していて、
リアルで使いやすい音が無料で手に入ります。
音源の形式は SFZ形式。
無料のプレイヤー「sforzando(スフォルツァンド)」で読み込むことで、どんなDAWでも鳴らせます。
動作も軽く、低スペックPCでも問題ありません。
音はアンプを通していないクリーンなエレキギターで、
アンプシミュレーターを使えばロックやポップスなど幅広く使えます。
無料とは思えないほどリアルで、生っぽいサウンドが特徴です。
「Standard Guitar」と、それを読み込む「sforzando」のダウンロード方法をこの記事では紹介しています。
Standard Guitar のダウンロード方法
ここからはStandard Guitar のダウンロード方法を手順とともに紹介します。

まずは「standard guitar ダウンロード」などで検索します。
めんどくさい方は、以下をクリックしてください。
検索した方は、以下のサイトをクリックします。

すると、

このページに遷移します。

ページの一番下までスクロールし、赤枠で囲った「Free Download」をクリックしてください。

ウイルススキャンを実施できない。
という文章が表示されますが、「このままダウンロード」をクリックして、ダウンロードします。
私もダウンロードしているものしか紹介していませんが、こういったファイルのダウンロードはあくまで自己責任でお願いします。

rar というファイルでダウンロードされるので解凍する必要があります。
Windows11 以上であれば簡単です。
ファイルを右クリックします。

メニューが表示されるので、「すべて展開」をクリックします。

ファイルを展開したい場所を選択し、「展開」をクリックします。
こちらのファイルをプラグインをまとめているファイルに入れましょう。
「Standard Guitar」が初めてのプラグインだよ!という方は、
「VST Plugin」などわかりやすい名前のファイルを作成し、「Standard Guitar」をその中にしまっておきましょう。

ここまででひと段落。次は無料サンプラー「sforzando」のダウンロード方法を手順に沿って説明します。
すでにsforzando をダウンロードされている方「DAWで読み込む」まで飛ばしてください。
無料サンプラー「sforzando」のダウンロード
ここからは「Standard Guitar」をDAWで動かすためのサンプラーをダウンロードしていきます。
こちらのsforzandoにアクセスします。

このページに飛ぶので、下にスクロールして、

「sfz」のロゴまで下がります。
「Download for free」をクリック。

この画面に遷移したら、ご自身がお使いのOSを確認して「Download」をクリックします。

ダウンロードされたファイルを開きます。
〇「アプリがデバイスに変更を加えることを許可するか」
というメッセージが出るので、許可をします。
〇言語設定
をして、

〇使用許諾契約書の同意
使用許諾契約書に”同意する”をチェックして”続行”します。

内容を簡単にまとめると、
- このソフトは「使う権利」をもらうだけで、所有はできません。
- 再配布・改造・解析は禁止。
- 不具合や損害の責任は自分で負う。
- 中に含まれる一部のライブラリはオープンソースです。
こんな感じですが、詳細に確認したい方は翻訳アプリなどを使用しましょう。
〇情報
「情報」続行する前に以下の重要な情報をお読みください。と出るので”次へ”をクリックします。

内容は過去のsforzandoの更新履歴です。
〇インストール先の指定
「C:\Program Files\Plogue\sforzando」ここに保存します。と出るので、続行します。

〇コンポーネントの選択
インストールするプラグインを選択する場面です。
必要なものがわからなければとりあえずすべてダウンロードしておけば不足はありません。

〇Select your VST directory
sforzando をどこにインストールするかの設定です。
変更せず「C:\Program Files\Common Files\VST2」にインストールします。

〇スタートメニューフォルダーの設定
問題がなければこちらもそのまま「Plogue\sforzando」で続行します。
〇追加タスクの選択
・デスクトップ上にアイコンを作成するか
・クイック起動アイコンを作成するか
お好きに選択してください。

〇インストール準備完了
最後にインストールしてひと段落です。

DAWで読み込む
お使いのDAWを起動し、sforzandoを起動します。

sforzando自体は、DAWの起動時に読み込まれます。
DAWからsforzandoを開きます。

「SETTINGS」を選択します。

「User files path」の部分の「SET」をクリックし、先ほど「Standard Guitar」を保存したファイルを選択して「OK」を押します。
ここまでで導入作業は完了。

上部の「INSTRUMENT」を選択し「USER」から使いたい楽器を選択すればロードが始まり、早速音が鳴ります!
まとめ
ダウンロードできましたでしょうか?
この記事では、「Standard Guitar」とそのプレイヤー「sforzando」のダウンロード方法を紹介してきました。
同じ初心者目線で記事を書いているので他の記事も是非参考にしてください!





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